【東海オンエアてつや】裸にカイロVSダウンジャケットに見る日本の住宅の現状

中古戸建て

こんばんは、モモちゃんです♪
時が過ぎるのはあっという間でもう10月ですね、今年も残すところ3ヶ月になりました。
信じられない、、、

昨今、外出自粛の影響でYouTubeにお世話になった方も多いと思います。
私はその中でも東海オンエアにハマりました。

そんな東海オンエアの過去動画で気になるものが、、、それが2014年1月4日配信の『【裸で実験】全身にカイロを貼って初詣に行ったら寒くないのか!?』です。
(知ってる人は知ってると思いますが、冒頭の背景には峯岸みなみのポスターが!改めておめでとうございます)

この動画をなぜモモちゃん住まい塾で紹介するかと申しますと、動画はまさに日本のストック住宅の特徴である『無断熱・低断熱住宅に高出力暖房』と同じことを示しているからです。
本人達にその意図があるかないかはわかりませんが(多分ないですが)、どれだけ効率の悪いことを示しているかがシンプルにかつ、わかりやすく表現されています。

日本の住宅は断熱性能が低い

こちらは、日本の住宅ストック約5,000万戸の断熱性能の内訳になります。
国交省資料より
見てお分かりの通り、無断熱ないしはほぼ無断熱の住宅が32%を占めます。
ちなみに、日本の断熱性能基準は世界に比べてはかなり劣り、現行基準を満たしていても十分な断熱性能を備えているとはいえません。
ということは、ほぼ全ての住宅で断熱性能が足りていないということがわかります。
全身にカイロを貼って初詣に行ったらでの主人公である『てつや』を住宅に例えると裸=無断熱住宅と言うことが言えます。

暖房設備・断熱アイテムが発達している日本

前述の通り、日本の住宅は世界に比べると寒いです。
寒さをしのぐため、暖房機器が充実しておりエアコンや石油ストーブ、床暖房、ハロゲンヒーター、こたつ、電気毛布など様々なものが存在します。
これほどまでに暖房機器が発達している国はないでしょう。
この中で最も効率のいい暖房機器はエアコンです。
(エアコンに使われているヒートポンプは唯一、電気エネルギーをそれより多くの熱エネルギーに変換できる仕組みです)
ただ、エアコンは他の暖房機器に比べて出力温度が低く、断熱性能が低い日本の住宅では十分に家全体を温められないのが現状です。
もったいないですね、エアコンだけで暖められればもっと電気代を安く快適な空間にできます。
ちなみに、一時期かなり話題になった『着るこたつ』は日本にしかありません。
『さすが、ものづくりの国日本!』と言った誇らしいものではなく、こんなものが必要なほど日本の家は寒いんです。

動画の『てつや』に貼られているカイロは効率の悪い暖房設備と同じで、カイロは暖かいのですが時間にもその範囲にも限界があるのでその場しのぎの暖房と言えます。

裸にカイロの結果は?初詣に行くのにふさわしい格好は?

さて、動画の内容はどうであったかというと、
皆さんの想像の通り『寒い』です。そりゃそうですよねぇ!

では、どうすればよかったのか?
当たり前のことかもしれませんが、服を買う必要がありますね。この場合だとダウンジャケットが最も効果的でしょう。

更に、裸にカイロを続けていると体調を崩しかねませんが、ダウンジャケットを着れば暖かく『快適』が故に『健康』も手に入れることが可能です。
初期費用は確かに裸にカイロの方が安いかもしれませんが、ある程度の期間が経過することで常に買い続けなくてはならないカイロの値段がダウンジャケットの費用を超えます。
風邪をひいて病院にかかるようだと、更に費用がかさむので、その期間はより早くなるでしょう。

まとめ(日本の住宅のあるべき姿)

なぜ、同じことをやってるのに裸にカイロの結果は容易に想像でき、住宅においてはわからないのでしょうか?
難しく考えずに、住宅も裸にカイロすなわち『断熱性能が低い住宅+燃費を食う暖房機器』
ではなく、ダウンジャケットを着ることと同じく『断熱性能が高い住宅+燃費のいいエアコン』
にすれば快適で健康な住宅を手に入れられます。厳密に言うとエアコンだけで暖かくなるような断熱性能の高い住宅を目標にしてください。
(実際に、断熱材はダウンジャケットに入っているものと大きくは変わりません)
長い目でみれば経済的でもあるので、どちらに住むべきかは明確だと思います。



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