【2月度】レインズサマリーレポートで不動産の市況を読む

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こんにちは、モモちゃんです♪

本日は2022年2月分REINS Market Watchサマリーレポート(首都圏)がでましたので市況をまとめていきます。

結論、中古マンション成約数が直近5年間の平均と比較し10%以上も落ちてしまいました。
成約㎡単価は中古マンションで22ヶ月、中古戸建てで16ヶ月連続で前年を超えており価格は中期的に上昇を続けています。
ただし、中古マンションにおいて今月の成約単価は先月に比べて落ちていますので、価格上昇もひと段落となるかもしれません。

対前年で見ると中古マンション在庫が27ヶ月ぶりに増加していますが、まだまだ低い水準ですので買う人にとっては難しい状況が続きます。

売る人にとってはいい市況ではありますが、価格はそろそろ天井な感じがしています。

では、中身を詳しく見ていきましょう。

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マーケット全体数字

REINSサマリーレポートより

▼中古マンション(一都三県)
・成約件数:
3,146件 (前年同月比 -12.3%)↓
・成約㎡単価:
62.51万円(  〃   +8.4%)↑
・新規登録件数:
12,951件 (  〃   +2.8%)↑
・在庫:
36,632件 (  〃   +2.6%)↓
▼中古戸建(一都三県)
・成約件数:
1,220件 (前年同月比 -10.5%)↓
・成約価格:
3,769万円(  〃   +7.0%)↑
・新規登録件数:
3,668件 (  〃   +3.4%)↑
・在庫:
13,461件 (  〃   -19.4%)↓

※数字関係はREINS参照の為事実ですが。予想はモモちゃんの予測ですのでご自身の解釈と比較してみてください。

要約

■先月と異なる点①:成約件数が直近5年間の同月比で最も低い水準。
→直近5年間の同月の平均と比較すると約10%低い成約数になっています。

成約件数推移


■先月と異なる点②:中古マンションの在庫が27ヶ月ぶりに増加。
→首都圏では埼玉県を除く1都2県で在庫が増加しました。

首都圏エリア別在庫件数

■先月と同じ点:成約単価は中長期的にみて上昇傾向。
→中古マンション・中古戸建それぞれ22ヶ月・16ヶ月連続で前年を上回っています。が、先月と比べると成約単価が落ちています。給料が上がらないこのご時世で実需の不動産価格も天井を迎える気配がします。

成約単価と在庫数

今月のトピックス①

中古マンションは、築6年10年の築浅が人気?首都圏のマンション市場動向を不動産アナリストが解説!【2022年3月版】

築年帯構成比率

成約率が高いのは、築6年~10年。中古マンションのニーズは「築浅」となっています。
今起こってる市場の好調は一次取得者によってもたらされていて
元々新築を探しているが『物件がない』『高すぎる』『引き渡しまでに期間が空いてしまう』などを理由に
一次取得者が中古に目を向けると築浅に注目が集まるのも納得!

今月のトピックス②

東京23区「人口流出」の実態とは? 「一極集中の是正」報道のウソ

転出・転入超過推移と国道16号線

23区は1万4828人の転出超過だが東京都全体は5433人、東京圏は8万1699人の転入超過となっており、
23区から転出している人の多くは、横浜や川崎、さいたま市、川口市など近隣都市に転居しています。
東京一極集中が是正されたのではなく、首都圏内での移動が増えたことが分かります。
非正規雇用者の東京離れ(実家で戻り)や不動産価格の高騰が大きな要因かと思われます。
今後も人口減少によって、より都市部に人口が集まるという現象も起きるので地域格差は広がっていくと予想されます。

まとめ

先月の報告からガラッと市場が変化し中古市場の雲行きが怪しくなってきました。
通常2月は動きがあるはずなのに例年ほど跳ねない、
価格が高すぎるため郊外に出ようとするが、先述した横浜や川崎、さいたま市、川口市など近隣都市も高くなっており、そのエリアの在庫もまだまだ足りていない為、買いたい物件がでてこないのかもしれません。
(私の住む船橋も中古マンションで目ぼしい物件がなかなかでない)
やはり、買いたい人はいいものがでたら即買いできる準備をしておくべきですね、
とはいえ、強気な価格で出てくることが多いのであらかじめ相場感を磨いておきましょう!

以上、引続き何卒よろしくお願い申し上げます。

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