住宅の売買予定者必見【3月度】レインズサマリーレポートで不動産の市況を読む

マンション
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こんばんは、モモちゃんです♪

本日は2022年3月分REINS Market Watchサマリーレポート(首都圏)がでましたので市況をまとめていきます。

結論、2月に引き続き中古マンション成約数が直近5年間の平均と比較し10%以上も落ちてしまいました。
相変わらず成約㎡単価は中古マンションで23ヶ月、中古戸建てで17ヶ月連続で前年を超えており価格は中期的に上昇を続けています。
先月(2月)のデータでは中古マンションにおいて今月の成約単価は1月に比べて落ちており、価格上昇もひと段落と言いましたが今月は上がっています。
在庫は増えてきて、ついに1都3県全てで前月の在庫数を上回りました。価格の上昇はじわじわ上がりながらもその上がり幅は小さくなっていくと思います。

では、中身を詳しく見ていきましょう。

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マーケット全体

REINSサマリーレポート

▼中古マンション(一都三県)
・成約件数:
3,405件 (前年同月比 -19.5%)↓ 
※‘20年比 中古マンション93.4%、中古戸建て:78.9%
・成約㎡単価:
65.4万円(  〃   +10.8%)↑
・新規登録件数:
13,852件 (  〃   +7.0%)↑
・在庫:
37,660件 (  〃   +8.5%)↓

▼中古戸建(一都三県)
・成約件数:
1,286件 (前年同月比 -21.1%)↓
・成約価格:
4,240万円(  〃   +0.7%)↑ 
・新規登録件数:
4,035件 (  〃   +7.2%)↑
・在庫:
13,342件 (  〃   -14.4%)↓

※数字関係はREINS参照の為事実ですが。予想はモモちゃんの予測ですのでご自身の解釈と比較してみてください。

要約

■先月と異なる点 :1都3県全てで在庫の増加。
→中古マンションの在庫が1都3県全てで対前月でプラスに転じました。

1都3県在庫件数

■ 先月と同じ点① :成約件数が直近5年間の同月比で最も低い水準。
→直近5年間の同月の平均と比較すると約10%以上低い成約数になっています。

成約件数推移

■先月と同じ点② :成約単価は中長期的にみて上昇傾向。
→中古マンション・中古戸建それぞれ23ヶ月・17ヶ月連続で前年を上回っています。

在庫数と成約価格

今の市況を簡単に表すと、
・成約数が例年に比べて10%以上低いが価格は相変わらず上がり続けている。
・東京23区内は高すぎるので東京圏(国道16号線の内側)までを許容としている。

今の市況のメインであろう一次取得者の行動としては、
今の家が手狭だからそろそろ家を買いたい → 新築マンションを検討 → 高い → (郊外新築も考えるが同じく高い)→ 中古も考える → 中古でも築浅じゃなきゃ嫌 → 都心中古も高い → 郊外へ → 国道16号線の内側なら許容 
といった感じじゃないかと考えます。

成約件数が少ないのは何らかの理由で引っ越さなければならない人は既に引っ越しており、
残りの人はこの価格高騰の市況において本当に買うべきなのか二の足を踏んでいるからと考えます。

今月のトピックス①

人気マンガ【正直不動産】がドラマ化されました。 (4月5日スタート 毎週火曜22:00~22:45、全10回)
以前書いた記事『正直不動産』は最強の不動産トラブル防止バイブルに書きましたが、本当にこの業界の人間でも勉強になります。
是非、ドラマを見て少しでも知識を積み上げて不動産選びの参考にしてみてください。少なくとも失敗の確率は減ると思います。
ちなみに原案担当は『クロサギ』と同じく夏原武氏(画像の怖そうな人)です。だから山Pなんですね!!

今月のトピックス②

「路線価否定」の相続課税、節税に影響も 4月に判決
4/19判決です。
路線価に基づき財産評価をした結果、実勢価格を大きく下回る場合には国税当局が路線価によらず相続税額を決められるとする規定の是非が問われた訴訟です。
判決如何でタワマン節税に影響が出ると、マンションの売れ行きに影響が出る可能性がるので要注目です。
課税額0円かと思っていたのに約3億円の追徴課税は鬼畜!

まとめ

物件単価は上がってるので取引額的には悪くはありませんが、不動産業界としては成約数が伸びないのでなかなか厳しい状況です。
在庫が増えてきたことから売る側(売主)はライバルが増えてきたところですので売りたいと思っているなら早めに売り出すことも考えた方がいいかもしれません。
買う側(買主)は逆に物件の選択肢が増えてきたので焦らずいい物件がでたら買える準備をしておきましょう。

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